くろうえもん農場のだだちゃ豆 7月初旬〜7月下旬発送。 出荷時期が早いので、旬の味を今すぐお楽しみいただきたい方へオススメのだだちゃ豆です 7月中旬〜7月下旬出荷。 味と香りで夏を知らせる早生系のだだちゃ豆です。 8月上旬〜8月中旬 甘さで定評がある甘露の早生系統です。根強いファンが多い人気品種です。 8月上旬〜8月中旬 甘露の名前の通り、「甘さ」があり根強いファンがいる品種です。 甘さに加えてコクが有り食べごたえ十分です! 8月中旬〜下旬 本豆「白山」の早生系統の品種です。 甘さに加えてコクがあるのが本場白山品種の特徴です。 8月中旬〜下旬 本来だだちゃ豆は白山品種のことを指していました。 プリッとした大粒の豆に甘みとコクが加わり、まさに殿様のだだちゃ豆です。 種はそれぞれの農家独自で伝えられてきたものなので、農家の数だけ味が変わります。 9月上旬〜中旬 秋風が吹くころにいただく上品な味のだだち豆。 紫色のきれいな花を咲かせる品種です。 茹で上がった後の鮮やかな緑が特徴で冷凍には白山とともに最適です。 だだちゃ豆はいつ頃から始まった? ”だだちゃ豆”は山形県鶴岡市を中心に100年以上前から育成・栽培されてきた良食味の在来のエダマメ系統の総称です。 「小真木」「白山」など系統によって名前がついています。 人気の高い白山ダダチャの祖先系統は、今から約90年前(明治後期)に鶴岡市白山地区の「森屋初」によって選別・育成されました。 だだちゃ豆の特徴は? だだちゃ豆は茶豆(一部黒豆の系統もある)で、種子には表面にしわやくぼみができることが多いです。 1株につく莢のうち、2粒莢の割合が多いのが特徴です。莢の表面には茶色の毛があります。 枝豆として食べると、独特の芳ばしい香りと旨みかあります。 だだちゃ豆の品種数は? 鶴岡市には在来のエダマメ系統が20系統以上あります。平成9年度以来、鶴岡市だだちゃ豆生産者組織連絡協議会とJA鶴岡で、それらの系統の中から特に食味に優れ、収穫シーズンの異なる10系統(小真木・白山・早生白山・庄内1号・庄内3号・庄内5号・甘露・晩生甘露・尾浦・平田)を鶴岡市で栽培した ものに限って商標的に「だだちゃ豆」と呼ぶことのしました。 新鮮なだだちゃ豆が食べられるシーズンは7月終わりから9月上旬ころまで。それぞれの系統の味の違いを楽しむことができます。 だだちゃ豆の名前の由来は? 「だだちゃ」というのは、鶴岡市を含む庄内地方の方言で、一家の主人という意味です。 明治後期ころ、鶴岡の小真木(こまぎ)に住むだだちゃ(太田孝太)が当時の殿様、酒井忠篤(ただずみ)公に献上した枝豆があまりに美味しかったので、殿様がお付の者に、「どこのだだちゃの豆か」と尋ねられたことから、「だだちゃ豆」の名前がうまれたとか。